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どっちがお得!?外注と内製

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システムを外注したら、満足行く成果物が出て来なかった、進めて行く段階で齟齬が発生して、トラブルになった、レスポンスが遅く機会損失を招いた.....

等外注トラブルに巻き込まれプロジェクトが頓挫した経験の有る方が考えるのは、システムを内製する事です。

確かにシステムの内製化はスピード、コスト、運用において外注よりも有効である場合が多いです。

しかしただでさえエンジニア不足が叫ばれてるこの状況で、優秀なエンジニアを雇う事は容易ではありませんし、そもそもシステム開発に関して何も知らない方であれば、どんな技術を持った人材が自分の会社に合うのかを理解する事すら難しいのではないかと思います。

例え雇った側に恣意は無くとも、人材の持っている知識や経験と会社が求めるものにミスマッチが生じてしまう可能性が高いため、こう言った状況下で雇われてしまったエンジニアは過酷な労働環境に晒されます。

気を使って「分からない事や困った事があったら何でも言ってくれ」等と言ってみても、酷な言い方をしてしまうと、そもそも算数を理解していない人に数学について相談する事は出来ません。

結局何を言っても無駄だと悟ったエンジニアは一人で全てを抱え込み、納期に追われ少しづつ憔悴し、誰とも会話をしなくなって行きます。下手をすれば突然会社に来なくなってしまうかも知れませんし、当然プロジェクトは中途半端に放棄されたままになります。

これが所謂”ITブラック企業”と呼ばれるものの一つの形態です。

自分の会社をブラック企業にしたいと考えている経営者などどこにもいません。

にも関わらずこれが次々と生まれていくのは、結局の所知識不足に端を欲した労使間の雇用のミスマッチが原因であると考えられます。

(会社が求める能力に”コミュニケーション能力”等と言う曖昧な定義が蔓延するのは、逆に言うと会社側が具体的にどう言った能力を必要としているかをしっかりと理解していないから、と言えるのかも知れません)

逆に言うとあなた自身、もしくは社内にエンジニアをしっかりと纏められる、技術に精通した人材がいるのであれば、求める能力にマッチしたエンジニアを雇う事が出来るので、内製は有効な選択肢となります。

しかしそうでない場合、前述の通りそのエンジニアはITブラック企業に就職してしまった、と嘆く事になるかも知れませんし、すぐに離職してしまう可能性が高いです。

よって少しでも技術を齧った人材が現在の社内にいないのであれば、システムはまずは外注してしまうべきでしょう。

そしてその後に開発会社と協議をしながら必要な技術や知識について理解し、それにマッチしたエンジニアを雇い入れ、更に外注先と打ち合わせをさせながら少しづつシステムを巻き取っていくやり方がベターです。

こうする事で社内エンジニアに過度な負担をかける事なく、少しづつ成長させて行く事が出来ますし、今後はその人物を中心として社内に技術チームを立ち上げる事が可能になります。

ただし、この場合は外注先に予め運営の方針を伝えておき、承知させたと言うエビデンスを議事録やメールなどの形で残しておく事が重要です。

仕様書の作成も行わず、リリースした途端非協力的になってしまう開発会社も沢山有りますので、将来的に内製に移行したいと考えている場合でも、最初の一手が非常に重要になる事は理解しておくべきと言えるでしょう。

見積もりカッターはシステム開発やwebサイトを外注した時に見積もり価格の圧縮交渉を行う完全成功報酬型サービスです。

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